イコフレックスの修理

ツァイス・イコンの2眼レフカメラ、イコフレックスです。
今回は全体的な点検、清掃調整修理になります。


2眼レフカメラは構造上、貼り革を剥がしてからの修理となります。
このカメラの大変なところはその貼り革がとっても薄いことです。

剥がすのにとても神経を使います。

状態が良ければまだいいのですが、革が硬化していると亀裂したりひび割れてしまいます。

今回は割ときれいに剥がすことができました。

メカニカルな部分はローライフレックスに対抗するため、独自の機構となっています。

 

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アイレスフレックスZの修理

アイレス写真機製作所の二眼レフカメラ・アイレスフレックスZですが、
銘版が「AIRES reflex」のため輸出版のようです。

Z型もいろいろ種類があるようで、
ニコンのニッコールレンズ付きやオリンパスのズイコーレンズ付きのものがあります。

今回のご依頼品のレンズはコーラル7.5cm/f3.5です。

シャッターの動きが緩慢なため、分解清掃整備となります。

 

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星の模様? ローライコードVの修理

RolleicordV

ローライコードV型です。
Va型、Vb型になるとピントノブが向かって右側になります。

フィルム室側からレンズの方を除いた画像です。
星型の模様が見えますね。これは何でしょう?

RolleicordV
じつは、これシャッターが開き切らず、あるいは閉じ切らずに止まってしまったものです。
(決してレリーズの瞬間を撮影したものではありませんよ)

原因ですが劣化したグリスと汚れなどが混ざり可動部の動きを悪くしたしてしまった場合が多いですね。

こうなると、シャッターを分解、洗浄、グリスアップなどをしないと元には戻りません。
またシャッター羽根に付着した油はきれいに洗浄しないと再発してしまいますので
完全に分解してからの調整になります。

RolleicordV

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東京光学 プリモJrの修理

東京光学 プリモJr

東京光学のプリモJrの修理です。現在はトプコンという会社です。

東京光学 プリモJr

二眼レフカメラですがとても小さなカメラです。

比較でiPhone5を並べてみました。

フィルムはベスト判(127判)というフィルムを使います。

東京光学 プリモJr

今回は緩慢になってしまったシャッターの整備を行いました。

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ビューティーフレックスの修理

beautyflex

太陽堂光機の「Beauty flex」です。

ピント合わせなどはリコーフレックスとほぼ同じ作りです。

beautyflex

このカメラのピント合わせはレンズ部分のギアを回転させることにより行いますが、

筐体の内部は本来必要のない前板操出の為に必要な部品が収まるスペースやカウンターの収まるスペースやがあります。ほかの筐体との併用でしょうか?

beautyflex

シャッターはとてもシンプルです。

イソカフレックスの修理

isocaflex

磯川光機が作った2眼レフカメラです。

かなりの年季が入っていた為、全体的な調整修理を行いました。

isocaflex

側面、操り出し部分です。劣化したグリスがびっしりとこびりついています。

これではスムーズな動作をしてくれませんね。

isocaflex

劣化したグリスや汚れを除去し、新しいグリスを注入しました。

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ローライコードIIIの修理

 

前回に引き続き、シャッターの不具合により修理のご依頼がありました。

人気の二眼レフ「ローライコード」です。

ローライコードIII

レンズシャッターでよくあるシャッター羽根の粘りが原因です。

 

 

ローライコードIII

この羽根の粘りの原因は、機構部分に注した油が長い年月を経て羽根に流れ込んで来てしまうため発生します。油の注し過ぎでもこのようになります。さじ加減が難しい修理です。

ローライコードIII

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