モルト剥がしが大変です。プラウベルマキナのカメラ修理

カメラ修理

 

 

今回の修理はプラウベルマキナW67です。
プラウベルは元々ドイツのメーカーでしたが当機種は日本の「カメラのドイ」に買収された後に販売された製品です。
プラウベルマキナ67はフィルムフォーマットが6×7判でありながら折りたたみ式ですので携行性も良く、レンズはニッコール80mm / f2.8 (W67は55mm / f4.5)を搭載。
カメラマンや写真家にも好まれるカメラで今でも人気がありますね。

マキナ67はフィルム室に結構な量のモルトを使用していますので剥がすのはもちろん、貼るときもひと苦労です。
モルトはボディ側、裏蓋側に使用。
さらにヒンジ部分、開閉ロック部分にもあり、この箇所の交換をするためにはいったん前側カバーを外さなくてはいけません。

モルトを多く使うということはヘタってくるとその分隙間ができる可能性があります。
モルトの貼り具合(隙間が無いか)を注意深く確認しながら交換します。

PLAUBEL
makina W67
フィルムフォーマット:ブローニー/6×7判
シャッター:B、1~1/500秒
レンズ:Wide nikkor 55mm / f4.5

目立たないけどとっても重要なモルトプレーンの役割と劣化について
モルトプレーンとは モルトプレーン(以下、モルト)とはカメラのフイルム室の光線漏れ防止材やミラー受けの緩衝材として使用されているスポンジ状の素材です。 ほとんどが黒い色をしていますがたまにグレーのものも見かけます。 当店では厚さ1...
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